毎年１１月２週目の日曜日に開催される恒例の七五三イベントですが、
今年は１５日にあたってしまった為出雲大社は文化センターと神社でのお祓いと大忙しでした。今日はめずらしい女性の神主さんで朝から夕方まで一人一人のお子さんの名前を言いながら声を張ってお祓いをされていました。日頃やんちゃな子供たちも神妙な顔でお祓いを受けていました。
今年初めての試みで、お茶席が設けられていました。まだ習い始めの七五三と同じくらいの女の子が礼儀正しくお辞儀をしお茶のお運びさんをしている姿を見て子供たちも神妙な顔をしてお抹茶を味わっていました。
今年も５つのステーションで、女の子が多いので３箇所は女の子、そして２箇所が男の子でした。１００人近い子供たちが来られ、中にはいやだいやだと泣き叫ぶ子もいれば、おとなしくされるがままにしている子供もおり付き添いのご両親やおじいちゃん、おばあちゃんはなだめたり、カメラを向けたりとわが子の着物姿に大喜びでした。
