2008/08/25

ハワイで神前式





今回ブログに登場しているのは日本人の新婦とアメリカ人の新郎の国際カップル。お二人の希望によりどうしても着物で式を挙げたいということで我々マサコフォーマルズでお手伝いさせていただきました。着物で結婚式を挙げると言うことは、やはり挙式を行う式場も日本と同じ雰囲気で行いたいですよね。そこで今回、お二人の挙式を行ったのがオアフ島のダウンタウンにある出雲大社。ハワイに出雲大社があることを皆さん、御存知だったでしょうか?このハワイ出雲大社、周囲はホノルルのビジネス街に囲まれており日中は非常にうるさい場所なんです。が、しかし一歩出雲大社の中に入るとそこは静寂に包まれたまさに日本の神社。静かで厳かな雰囲気に包まれます。こうした場所で結婚式を挙げられるのもハワイならでは。着物を着てハワイで挙式なんていうのもまた思い出に残る結婚式になるでしょうね。

はちはちはち




今日は2008年8月8日。この8が3つも並んでいるこの日は末広がりのめちゃめちゃおめでたい日。
今朝は6時から着物のお支度スタートでした。10時からの結婚式に花嫁花婿、ブライズメイド、ベストマン、フラワーガールと総計5人です。新郎新婦は共にロコジャパニーズでどうしても着物で式をしたいということで今日めでたい日を迎えられました。
ここハワイは土地柄として多くの日系移民の3世、4世達が活躍しており、着物で結婚式を挙げたいカップルが意外と多いのです。生活や言葉はアメリカにどっぷり浸かっているロコジャパニーズたちも心の奥底では日本人としてのDNAがしっかり息づいているのかも知れません。
ご新婦は、着物が映える美しい方で本当に幸せそうな笑顔をしてらっしゃいました。さて、新郎は特別仕立ての2LLサイズの紋付でもまだ小さいほど恰幅のよい方で着付けに中々時間がかかりました。着付けが終わり、お写真を撮る時になるとやはり体格が良い、ご新郎。我々、日本人が着物を着るよりも様になっているではありませんか。
こうして着付けを済まされた、新婦新郎は10時からの結婚式を無事に挙げられておりました。こうした末広がりのおめでたい日に式をお挙げになさったカップル。これからも末長くお二人のお幸せをお祈りしております。

マウリナウェディング



さて、本日のタイトルであるマウリナウェディング。このタイトルの”マウ”は永遠、”リナ”は環の意味で”永遠の環”という風に訳されます。その名の通り式を挙げられるカップルはお互いの永遠の愛を綺麗な花の環の中で誓い合うという新しいコンセプトのハワイアンウェディングスタイルです。
この写真に登場していただいている今回のカップルは、我々のウェディングスクールのプロコースを卒業されたともちゃんとその彼氏。実際にお客様に式を挙げて頂く前に我々働く側がマウリナウェディングとは何かを知っておかなければならないということでお二人に協力していただきました。
この”永遠の環”の中で笑顔を振りまいていた二人は、本当に幸せそうにしていました。その幸せそうな表情はまるで本番さながら(?!笑)このマウリナウェディングが新しいハワイの結婚式のトレンドになる日もそう遠くはないかも知れません。

2008/08/12

ベーシックコース





ウェディングプランナーをめざして神奈川県からHWSのベーシックコースに来られたまりさんです。
HWSでは先ず花嫁の気持ちになるということがとても大切なことだと教えています。
その中で実際にドレスを着けて歩き方や車の乗り方なども実習します。
ドレスが意外に重いことや、ペチコートをはいて高い靴をはき歩くことがとても大変だということがよーくわかったようです。それにリムジンの乗り方もかなり大変です。コーディネーターのヘルプが必要だということもよーくわかりました。