毎日が矢のように過ぎ去り12月も4週目になってしまいましたが、どうしてもパールハーバーデーのことは欠かせないので今日ご紹介しますね。12月7日は真珠湾攻撃の日。今年で68年目を迎えます。
毎年世界宗教連邦委員会(超党派の宗教NPO)の方たちが28年間も毎年この日に日本から慰霊に来られているのは、ほとんどの方たちはご存知ありません。当初は冷たい目で見られたり怒られたりしたそうですが、今では軍の方たちからも大歓迎され、代表の宗教者の方が平和のスピーチもされるようになになりました。未だにアリゾナ戦艦の周りの海には油が浮いています。
朝7:30から始まる式典に間に合うように委員会の皆さんはホテルを6:00出発だったそうです。アリゾナメモリアル記念館が工事中の為、海軍の基地内埠頭で式典が行われました。それぞれの宗教家たちは式服をつけての参加です。
式典の後、アリゾナメモリアルに海軍のボートで向かいます。祈りのあと、ちょうどハワイ州知事のリンダリングルさんにお会いし
長崎から来られたカトリック教会のお二人の神父様と言葉をかわされてました。
アリゾナ記念館で、
各宗教団体ごとに戦没者の為に祈りを捧げます。壁には真珠湾攻撃で亡くなられた方たち全ての名前がきざまれてます。宗教や人種が違っても祈る目的は皆同じです。平和な世界になりますように。